アナエビ科のショウグンエビと呼ばれるザリガニによく似た風貌のエビです。大きさは10cm程度のものが多く、肉食のため熱帯魚を襲うことがあります。単独飼育が望ましく、ザリガニファンの方に人気の種類です。
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ショウグンエビは、淡水のザリガニににている。サンゴ礁の岩穴に棲み、昼間は巣穴に隠れているます。夜になると海底の有機物や魚の死骸をてべます。水槽では魚を襲うイメージがあるが、エサさえ与えていれば魚との混泳も可能です。(タツノオトシゴと混泳ができないので飼育を諦めました)
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写真のパープルリーロブスターは、ショウグンエビの中でも流通量(フィリピン便で入荷)が多いことと、美しくて低価格なのが魅力なので人気があります。大きさは10cm程で人工飼料を食べます。魚を捕食するので単独での飼育になります。
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サザナミショウグンエビは、ショウグンエビより赤みが強く、体にサザナミに似た模様がある。ショウグンエビよりも数が少なく、習慣や生態はショウグンエビと同じです。